乳幼児の冬対策

風邪などの予防と対策

 

季節が変わり冬になって気を付けたいのが風邪ですよね!
空気が冷たくなり乾燥してくるとそれだけで風邪の症状が出やすくなります。

 

特にインフルエンザ・ウイルス・胃腸炎など感染症の一番大切な予防法は
手洗い・うがい なんですね!

 

ただ、手洗い・うがいが出来ない子供の場合は家族の人が手伝ってあげたり
家族自信が手洗い・うがいを徹底して行う事で感染症を防ぐ事が出来ます。

 

1歳未満の乳幼児の場合

 

乳幼児の場合は当然うがいも出来ませんから水分をしっかりとる事で予防が
出来るのです。
これはのどにくっついた病原体がそのままだと病気になりやすいので
水分をしっかりとるだけでも随分と違って来ます。

 

 

冬は暖房とか入れるので乾燥しやすくなりますよね!
夏は水分を多めに取りますが冬は水分が少なるのでしっかりと水分を取る事が大切です。

 

乳幼児のインフルエンザ予防接種

 

乳幼児のインフルエンザ予防接種は生後6ヵ月から接種可能です。
接種回数は年2回
インフルエンザの流行開始時期は毎年、年末年始くらいから始まります。
流行のピークは1月から2月にかけてなので、それまでには予防接種は
終わらせておいた方が良いと思います。
出来れば10月か11月始めまでには終わらせておきたいものですよね!
かと言って今からはダメという訳ではありません。
今からでも大丈夫だそうですから予防接種は受けておいた方が良いのではないでしょうか!

 

 

やはり、我が子の発熱などの辛い姿は見たくないですよね!
しっかり対策をしてあげて下さいね!

 

子供が胃腸炎にかかったら

 

吐いた物や排泄物は使い捨てのビニール手袋を使って素早く片付けて下さいね!
拭き取ったタオルやオムツなどはビニールに入れて処分をしましょう!

 

処理したあとはしっかり手を洗う事です。
病院の先生にしっかりと相談してみる事でこれからの対応が出来ると思います。

 

年末年始のお出かけ

 

冬は感染症にかかるリスクが多くなります。
出来れば不必要な外出は避けるのが一番良い事なのですが
無理をしない事が一番大切です。

 

 

小さい子供は抵抗力がないので体調が悪い時は外出は控えた方が良いでしょう!
子供の体温は高いのであまり厚着をしない方が良いと思います。
厚着をし過ぎると吐いたりします。上着で調整して下さいね!
大人より1枚少ない服装が基本です。
それと汗をかいたりするのでそのままでいると体が冷えてしまい風邪をひいたりします。
汗を拭いてあげるとか着替えをしてあげて下さいね!
こまめにチェックする事が重要です。

 

室内の環境

 

室内の環境は室温が20℃から23℃湿度は40〜60%が理想と言われています
冬は暖房をつけたりしますので乾燥しないように加湿器を置くか洗濯物を室内に
干しましょう!

 

 

床暖房やホットカーペットなどに直接寝かせたり長時間遊ばせたりしない方が
良いと思います。
これは低温やけどや脱水症状になる為です。

 

最後に・・・

 

子供が小さい時は色々と気を使うと思いますが誰もが通る道なのです。
大切な我が子、元気に育って欲しいですよね

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