新湯温泉新燃荘の魅力

鹿児島の霧島温泉郷の中にある新湯温泉霧島新燃荘は霧島山の麓にある一軒宿です

 

 

湯治場として多くの方が訪れる人気あるお宿です。勿論、日帰り入浴も出来ます。

 

新燃荘の魅力は何と言っても乳白色の温泉でしょう!
泉質は単純硫黄泉で硫黄の匂いが漂っています。
明治20年頃から皮膚病患者の湯治場として親しまれて来ました。
アトピー性皮膚炎や水虫などの病状にも効果があると言われています。

 

私も何度も利用していますが今まで温泉めぐりをしている中でナンバーワンの泉質と
言っても過言ではないと思います。
温泉の中の温泉と言う感じですね!体の芯から温まります。
そしてお風呂から上がってもいつまでもポカポカ状態です。

 

 

こちらの写真は内風呂ですが露天風呂もあります。
露天風呂は混浴露天風呂になっていますがお湯が乳白色なので大丈夫なようです。
体の芯から温まれるお湯だからこそ全身の血行が良くなり湯治場と言われる由縁
なんですよね!
宿泊施設もあり連泊して湯治を行われている方もおられるようです。

 

営業内容

 

日帰り
立ち寄り湯 8:00〜20:00
日帰り入浴料金 大人500円・小人300円・幼児200円
定休日 毎月第4火曜日

 

宿泊
時間 チェックイン15:00・チェックアウト10:00
宿泊料 平日1室2名で利用の場合7200円〜
部屋数 和室10室・定員26名

 

学会でも評価

 

昭和27年に九州医学会にて慢性湿疹・田虫・水虫・アトピー性皮膚炎に有効と
評価されました。
その報道を受けて湯治客が急に増加したそうです。

 

 

 

周辺のおすすめ

 

ちょっと足を延ばせば色々な所があります。

 

生駒高原

 

生駒高原と言えば春花の花・秋はコスモス16万平方メートル の広い敷地に
咲き乱れます。
道路も渋滞するほどに多くの見物の方が訪れます。

 

 

撮影に出かけた時は、まだ花のない時期でしたが秋の秋桜は100万本なので
見応えは素晴らしいです。実際はこんな感じです。

 

 

新湯温泉からはえびの高原を通って県道30号線を行けば到着するのですが
29年1月現在、そのえびの高原からの道路が通行止めの為、
う回路をしなければなりません。
噴火警報が発令されていますので立ち入り禁止となっています。
う回路をする場合は一度小林市まで行って生駒高原の方へ向かってくださいね!

 

 

生駒高原ホームページ


 

曽木の滝

 

伊佐市にある曽木の滝は滝の幅は210m・高さは12mの大きな滝です。

 

 

春は桜やつつじ・秋は紅葉などが彩を添え毎年、11月下旬ごろからライトアップ
されているので見応えがあります。
霧島からはちょっと距離はありますが行ってみる価値はあると思います。

 

 

動画で紹介

 

 

最後に・・・

 

新湯温泉は本当に良い温泉です。
知り合いから何処の温泉が良い?と聞かれたら、必ず薦めるのが新湯温泉です
山の中にある一軒宿まさに秘湯ですね!
絶対に行ってみる価値はあると思います。

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