親孝行は今のうちに
親がいる今のうちに親孝行をしましょう!
親はいつまでも口うるさい存在かも知れません。
あなたが家庭をもって子育てをしていて立派に生活をしていても
親からすると子供はいくつになっても子供なんですね!
いつまでも心配しているのが親なんです。
親がいるのが当たり前なのですが、親孝行は今のうちにしておきましょう!
親孝行のやり方
親孝行と言っても親は大きなことを期待していません。
離れて暮らしているなら顔を見せるだけでも喜びます。
顔を見せる事が難しいなら電話で声を聴くだけで喜びます。
また、一緒に暮らしているなら、たまに外へ一緒食事に行ったり
近くの温泉地でも旅行に行ったりほんの些細な事でも良いと思うのです。
その気持ちが親にとっては嬉しい事なのです。
親の力は偉大です
何といっても人生の大先輩ですから・・・
親から学ぶ事も多いと思います。
色々な経験をしているのでその経験を教えてもらう事も重要です。
母親から料理を学ぶ事もそうでしょう!
また、父親から生き方を学ぶ事も大切です。
子供を育てると言う事は並大抵の苦労ではありません。
その苦労を乗り越えてあなたを大きくしてきた訳ですから
現在、子育て中の方はよくわかると思いますが人を育てる事は本当に大変ですよね!
その大変な事があるからこそ、子供が成長が一番の楽しみでもあります。
親は孫の顔を見るのが一番嬉しいみたいです。
私も親はとても厳しい人でとても怖い存在でした。
それが孫が生まれてから、信じられないくらいに優しい人になったのです。
孫からいたずらされても怒りもせずニコニコ顔です。
私からすれば信じられないのですが(笑)
自分の子供の時は育てる事に精一杯で余裕がないのですが
孫となれば責任はその親(あなた)にあるので見方も変わってきます。
その孫の顔を見るのが一番の楽しみになっているようです。
親の話し相手に・・・
両親が揃っている場合は夫婦で話は出来ますが
何かの理由で片親になった場合は親は1人です
話す相手もいないのであなたが話し相手になってくださいね!
親と離れて暮らしていると毎日話す事は難しいと思うのですが
なるべく声はかけた方が良いと思います。
一緒に住んでいる場合は意外と気づかないかもしれませんが
生活上での会話はするかもしれません
しかし、会話が出来ていない場合もあります
親だって一人の人間です。
悩みもあれば話したい事もあるはずです。
私には親と離れて暮らしていますが離れているからよくわかる事もあります。
両親が揃っていたのですがある理由から母親だけになってしまいました
母親も80歳を超えていて老後の生活をしています
両親が揃っていた時は夫婦で話をしていましたが現在は1人になりました。
ある日、私が実家に帰るとあの優しかった母親が性格が変わっているような
感じを受けてしまいました
愚痴をこぼすようになっていたし以前はそんな性格ではなかったのですが
父親がいなくなってから話し相手がいないので寂し思いをしているのだと思います。
60年以上も連れ添った父親が居ないのですから当然ですよね!
私は黙って母親の愚痴を聞いていました。
ただ聞いてあげるだけだったのですが随分落ち着いたみたいです。
親だからという見方でなく一人の人間として見て欲しいと思います。
最後に・・・
親がいたから今の自分があります。
親が居なかったら今の自分はありません。
親には感謝してもしきれない部分もありますがせめて親が元気なうちに
親孝行をしておきましょう!
居なくなったら親孝行も出来ません。
親の存在はいなくなってからその大きさに気づくものですが
後悔する前に今からでもやっておきましょう!