鍋ヶ滝と杖立鯉のぼり
鍋ヶ滝
熊本県の小国町にある鍋ヶ滝は落差が１０ｍ幅が２０ｍの小さな滝ですが
この滝の特徴は滝の裏側を見る事が出来る滝で有名です。別名「裏見の滝」とも
言われています。
鍋ケ滝は、松嶋菜々子さんが滝の前で、爽快に生茶を飲んでいるCMで一躍有名に
なりました。
期間限定ではありますが、平成31年3月29日から令和元年4月3日まで
夜にライトアップされていてとても綺麗な滝を見る事が出来ました。
毎年、ライトアップされているようで平日観光客の方も少ないかな！と思いきや
駐車場も満杯で県外の方も多く訪れています。
| 入園料 |
大人（高校生以上） 300円 |
|---|---|
| 開園時間 | 9：00〜17：00（最終入場16：00まで） |
| 駐車場 | 123台 |
| 休園日 | 年末年始（12月28日〜1月3日） |
| 注意事項 |
大雨・洪水警報発令時など河川の増水状況等により臨時休園とする場合が |
アクセス
4月とはいえ阿蘇の夜は寒いです。ライトアップを見学される方はもう一枚上着を
着て行った方が良いと思います
それと滝までに行くコースはライトアップされているので懐中電灯がなくても行けますが
それでも足元はハッキリ言って見えにくいです。ですから川に降りる場合は懐中電灯が
あった方が良いかもしれません。
通常の開園は9：00〜17：00ですが、ライトアップされる時は17時00分〜21時00分
(最終日は20時30分まで)延長されます。
杖立温泉 鯉のぼり祭り
杖立温泉にはテレビでも何度も紹介されている熊本県と大分県にまたがる
ホテルがあるところで有名です。そのホテルは「杖立温泉ひぜんや」さんです。
ホテルの中に県境があります
。
そのホテル街の中心に杖立川がありますが、その川を跨ぐように鯉のぼりが
泳いでいます。期間は4月1日からゴールデンウイークまで
やはり、鯉のぼりは風を受けてい泳いでる姿が良いですよね！
風がなければただぶら下がってる姿にしか見えません（笑）
それにしても鯉のぼりの数には圧倒されます。本当に見事です。
鯉のぼりをよく見てみると子供さんの名前を書いてある鯉のぼりもあれば
おおきに奈良県？と言う鯉のぼりもありました。
色々な所から提供されているのかな！と思った次第です。
杖立温泉の鯉のぼりを見学されるなら温泉も入浴して欲しいですね！
私のおすすめは「米屋別荘」さんの日帰り入浴です。
気さくな感じの良い美人若女将さんが出迎えてくれます。
入浴料は500円で平日と言うのもあって貸し切り状態でした。
PHは8.03 43.5℃のナトリウム・塩化物泉です。ちょっと熱めですが芯から温まります
米屋別荘さんの庭からも鯉のぼりが見えます。
周辺の観光地
けやき水源
樹齢1000年とも言われるケヤキの根元から湧水しており、平成23年くまもと景観賞の
水と緑の景観賞に選ばれた水源で、ケヤキ水源にある水神様は福運三社めぐりの
一つとして多くの観光客が訪れます。
アクセス
駐車場はありません。
私の場合はすぐ近くに小国両神社があります。小国両神社も見学しましたので
車を神社の駐車場に置いて歩いていきました。30ｍくらいの距離なので歩いても
十分行けます。
小国両神社
小国両神社は宝くじのパワースポットだそうです。
入場口には樹齢推定200年の杉の木を置いてあります。
動画で紹介
今回行ったコースを動画にしました。
評価
今回のコースは杖立温泉の鯉のぼりと鍋ヶ滝の
ライトアップが重なり、ライトアップが残り1日と
言う事で訪れてみました。
最初は鍋ヶ滝に行って昼間の様子を見学し
次に向かったのが杖立温泉のの鯉のぼりです。
鯉のぼりを見学した後は夜になるまで時間があったので
折角、杖立温泉に来たのだから温泉でもと思い
「米屋別荘」さんの日帰り入浴を楽しみました。
米屋別荘さんに看板に「チャボ優先」と書いてあります。（笑）
何の事かと思ったら鶏の事なんですね！あの若女将さんなら考えそう・・・（笑）
夜までには時間がまだまだあるので、けやき水源と小国両神社を見学して
暗くなる前に再度、鍋ヶ滝を訪問しました。
さすがに考える事は皆さん同じでライトアップが目的のようです。
昼間の訪問する人は少なかったのですが、夕方になると駐車場も一杯です。
早めに来た人は入場口の近くに止めれますが、遅くなると段々と遠くなります。
おまけに駐車場は坂なので上り下りが大変になりますので
早めに行かれることをお勧めします。
やはり何でもそうですがライトアップはとても綺麗です。
普段と違う景色に感動してしまいます。本当に行って良かったと思います。
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