九州休暇村の比較
九州には4か所の休暇村があります。
休暇村志賀島・休暇村南阿蘇・休暇村雲仙・休暇村指宿の外観・部屋・お風呂・食事の
分野で比較しています。
休暇村志賀島
休暇村志賀島の外観
休暇村志賀島は建物の前はすぐ海です。玄界灘に沈む夕日がとても綺麗です
その風景は素晴らしく目の保養にもなります。
ただ、私が訪れた日は風が強く波しぶきが降りかかり車にも当たっていました。
帰った後、すぐ洗車しましたが・・・(笑)
こちらはロビーの様子です。広々でのんびりくつろげます。
休暇村志賀島の部屋
私が止まった部屋は窓から海が見えました。シングルベットが2つ二人部屋ですね!
建物はとても綺麗です。
休暇村志賀島のお風呂
(この写真は休暇村志賀島の公式ホームページからの引用)
お風呂の写真はプライバシーの関係から撮影出来なかったのでご勘弁ください!
お風呂は温泉です。
泉質はカルシウム・マグネシウム塩化物冷鉱泉
実際に泉質を測定したらPHが7.3(中性泉) お湯の温度は37.5℃でした。
中性泉は肌に優しいのが特徴です。
効能は
関節リウマチ・変形性関節症・腰痛症・神経痛・五十肩・打撲・
捻挫などの慢性期・筋肉痛・冷え性・胃腸機能の低下・痔の痛み
病後回復期・疲労回復・健康増進・切り傷・皮膚乾燥症
休暇村志賀島の食事
食事はバイキング方式で自分の好きなメニューを選んで食べる事が出来るので
食べ放題ですね!(^_^)v
休暇村志賀島の公式ホームページ https://www.qkamura.or.jp/shikano/
休暇村南阿蘇
休暇村南阿蘇の外観
休暇村南阿蘇は阿蘇の南側に位置します。
ホテルの前には阿蘇の風景も広がり、私が行った時は曇っていて阿蘇が綺麗に
見えなかったのが残念です。
休暇村南阿蘇の部屋
8畳の和室で何となく落ち着きます。建物は少し古いですが部屋から眺める景色は
晴れていたら最高の眺めですね!
休暇村南阿蘇のお風呂
(この写真は休暇村南阿蘇の公式ホームページからの引用)
効能神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性など
泉質アルカリ性単純泉で美人の湯とも言われています。
休暇村南阿蘇の食事
こちらの食事もバイキング方式です。
阿蘇は近くに水源がありとても美味しい水なので料理がとても美味しいです。
特にお米は最高!
休暇村南阿蘇の公式ホームページ https://www.qkamura.or.jp/aso/
休暇村雲仙
休暇村雲仙の外観
休暇村雲仙は諏訪の池のほとりにあるホテルです。
周りには民家もなく商店街もありません。
夜に訪れると街灯も少ないので暗く寂しい感じですが
明るくなると周りは自然がいっぱいで、朝から散歩すると野鳥のさえずりなどが聞こえ
気持ちの良い朝を迎えられます。
休暇村雲仙の部屋
休暇村雲仙は山の上に建っている為、平地より少し温度が低くなります。
冬に訪れると上着を一枚多くは着た方が良いでしょう!
8畳一間の和室で建物自体が古いのでそのつもりで訪れた方が良いと思います。
休暇村雲仙の風呂
(この写真は休暇村雲仙公式ホームページからの引用)
雲仙と言えば温泉ですが、ここの休暇村は残念ながら温泉ではありません。
九州に休暇村は4か所ありますが、ここだけ温泉でないのは非常に残念だと思います。
雲仙温泉の泉質は非常に良いので、温泉だったら良かったのですが・・・
休暇村雲仙の食事
休暇村雲仙も食事はバイキング方式です。
こちらの良い所はスイーツが多く取り揃えてありました。
ケーキの種類も多く女性には喜ばれると思います。
休暇村雲仙の公式ホームページ https://www.qkamura.or.jp/unzen/
休暇村指宿
休暇村指宿の外観
ここの休暇村は一度建て替えられているのでとても綺麗です。
シーズンになると修学旅行生なども宿泊するホテルです。
ホテルの目の前は海で素晴らしいロケーションが広がります。
ロビーでは海を眺めながらゆっくりくつろぐと日頃に疲れも癒されるでしょう!
女性に嬉しいのが玄関を入った左側に浴衣を準備してあります。
お好みの浴衣を手にリフレッシュしましょう!
休暇村指宿の部屋
私が宿泊した部屋はシングルのベットが一つある1人部屋です。
部屋のタイプは色々あると思いますが、仕事で行ったので1人部屋でゆっくり出来ました。
ただ、海側でなかったので残念でした。
休暇村指宿のお風呂
休暇村指宿は勿論温泉です。
泉質はナトリウム塩化物温泉なので、湯冷めしにくくいつまでもポカポカです。
実際に泉質を測定してみました。
PHは6.51で中性泉でお湯の温度は39℃でした。
効能 疲労回復/神経痛/筋肉痛/慢性ひふ病/冷え性などです。
指宿温泉の特徴は砂むし温泉が有名です。
ここの休暇村にも砂むし温泉があります。
(この写真は休暇村指宿の公式ホームページから引用)
こちらの砂むし温泉は専用の浴衣があってズボン式なので大丈夫ですが
所によっては専用の浴衣で砂むし温泉に入る所もあります。
その時は要注意です。
浴衣の中は下着も付けずスッポンポン状態なので砂から出る時は
浴衣がはだけない様にして下さいね!
混浴なので恥ずかしい思いをするのはあなたなのですから・・・(笑)
砂むし温泉は体の上に砂が乗っています。
いきなり起きようとしても砂が重くて起き上がれる事が出来ないので
まずは手先を動かし、足先を動かして手と足が動く状態にします。
手先が動いたら腕が動くようにしてから体の上の砂を払って脱出します。
どうしてもダメな時は係員を呼んで下さいね!
※注意事項 砂むし温泉は我慢しない事です。
身体が熱くなって汗が出てきてもう少し・・・これが一番ダメなパターンです。
直接、熱い砂に触れているので火傷状態になる可能性があります。
適度に出るのが正しい入浴法です。
それでも十分な効果があります。
休暇村指宿の食事
こちらの食事は小鉢がたくさん並んでいます。
どの小鉢を食べようかと迷ってしまうくらいです。
勿論海も近いので、海の幸を楽しめるように色々用意されているので
予約をされる時、ホームページなどを参考の上注文された方が良いでしょう!
休暇村指宿公式ホームページ https://www.qkamura.or.jp/ibusuki/
休暇村比較のまとめ
九州休暇村の4か所を巡り思ったことは、全国に休暇村はあります。
それぞれ色々特徴があり、色々な所を巡ってみるのも楽しいと思いました。
休暇村の会員制度もあり、入会費・年会費は無料でポイントもたまります。
貯まったポイントは全国の休暇村で使えます。
会員は割引があったり、特典があったりするみたいです。
九州4ヶ所では建物が一番綺麗なのは休暇村志賀島で
ご飯が美味しかったのが休暇村南阿蘇です。
温泉は人それぞれ好き嫌いはありますが
私が一番良かったのは指宿温泉ですね!
砂むし温泉は最高でした!(笑)
全国の休暇村はこちらのホームページから予約は出来ます。
自然にときめくリゾート休暇村 https://www.qkamura.or.jp/