花の撮影の仕方
花は四季を通じで本当に楽しめます。
代表的なものと言えば春は桜・夏はひまわり秋はコスモス・冬と言えばクリスマスローズ
などがあります。花を見てると本当に癒されます。
そんな花を綺麗に撮影する方法をお伝えして行きます。
花撮影に必要なもの
- カメラ
- 望遠マクロレンズ
- マクロレンズ
- 三脚
- 望遠レンズ
☆望遠レンズ
望遠レンズは遠く被写体が小さいから大きく写すためにも使いますが
花の撮影で使うと花にピントを合わせて背景をぼかして花だけを強調させたりします
この水仙は300mmの望遠レンズを使い花にピントを合わせて背景をぼかすように
撮影してました。如何でしょうか?
このように撮影すると背景がごちゃごちゃにならずスッキリとした感じになります。
また、花の高さに合わせ花目線で撮影するのがポイントです。
☆マクロレンズ
マクロレンズは花の一部分だけを撮影するのに使います。
例えば花の中心のめしべやおしべを撮影する時に使うのがマクロレンズですね!
マクロレンズには標準マクロレンズと望遠マクロレンズがあり望遠マクロレンズは
花に飛んできている蝶々などは近寄って行くと逃げてしまうので逃げないような
位置で撮影したい時に使います。
☆三脚
三脚は撮影の時の手ブレを防ぐために使います。
通常は手持ちでも構わないのですが写真を大きく引き伸ばすとボケた写真に
なるのは手ブレが原因になっています。
これを防ぐために三脚は使った方が良いですね!
花は色々な撮影の仕方があるので結構奥深いです。
同じ花でも風景を入れて花を撮影したり花の蜜を集めているミツバチや蝶々
雨上がりの花と水滴空と花など組み合わせたりして撮影してみるのも良いですよ!
また、逆光を利用して花びらを撮影したりするとキラキラ光って綺麗な写真になります。
やはり、花を撮影する時は晴れの日が花の色も鮮やかになるので撮影には晴れの日が
欠かせないですね!
花の種類は世界に20万種くらいあると言われているので被写体としてのネタは
尽きないと思います。
季節によっても違うし場所によっても咲いている花が違ってきます
沖縄の代表的な花はハイビスカスです。
ハイビスカスは暖かいところで咲いていますが鹿児島でも見かけたことはあります。
寒い所ではハイビスカスは咲かないのでその場所に行かないと見る事が出来ません。
その地域にしか咲かない花は沢山あります。暖かいところ、寒いところによって
見た事が無いような花も沢山あります。
この写真は沖縄に咲いていたまるでサンゴ礁のようなサンゴアブラギリと言う
花なんですね!
私が沖縄に行った時に見た花ですが最初見た時は何だこの花は・・・
と言う感じで名前もわかりませんでしたが花図鑑で調べて名前がわかりました。
こんな珍しい花もあるので散策するのも楽しくなります。
旅行に行くと風景写真は良く撮影しますが旅行に行った時の花にも注目したら
面白いかもしれません。
最後に・・・
花を撮影するのは癒しにもなりますが季節を感じるものでもあります。
同じ花でも撮影の仕方によって違うように見えるので挑戦してみて下さいね!