花火の撮影の仕方

花火大会は夏の風物詩でしたが最近は冬でも見れるようになりました。
何かのイベントで花火が上がる事もあります
やはり、花火を綺麗に撮影したいですよね!

 

 

撮影するのに使うカメラはバルブモードが付いたカメラが必要になります。
バルブと言うのはシャッターボタンを押した秒数だけシャッターが開く
これを使って花火が上がる前にシャッターを押して花火が開いたら
シャッターを放すと綺麗な写真が出来上がります。

 

私の場合、カメラはすべてマニュアルモードで撮影しています。
絞りはF11前後、ISOは100シャッターはバルブで!

 

花火を撮影する時はカメラは動かないように撮影しないと手ブレをしてしまいます。
手ブレをした花火はこんな感じになります。

 

 

綺麗な花火ではありませんが逆に言うとこんな花火は二度と撮影できないでしょう!(笑)

 

撮影場所の確保

 

花火を撮影する時の場所選び重要なポイントです。
花火の時は多くの人達がやってきます。あまり人が多いと写せないときもありますよね!
手持ちの場合は良いのですが綺麗な花火を撮影する為には三脚を使いますので他に方に
迷惑をかけないように場所を確保する必要があります。

 

その為には事前に花火が上がる場所の確認や三脚を使える場所も調べておいた方が
トラブルにならないと思います。
折角の花火を楽しみにしている人もいるので他に方への配慮はしたいものですよね!

 

花火のプログラム情報の入手

 

出来れば花火のプログラムがわかれば良い写真が撮れますよね!
花火は上に打ち上がる花火だけではありません。
仕掛け花火などもあります。
海の場合は水面から打ち上げる花火もありますので、打ち上げる位置も
変わったりします。
その位置によって見えたり見えない場合もあるのでプログラムなどにより位置確認を
しておいた方が良いと思います。

 

三脚の使用

 

 

三脚を使えばカメラばぶれず花火の光のラインは綺麗に伸びて写ります。
しかし、三脚を使わないで撮影するとシャッターが開いている時にカメラが
動くので下のような写真になります。

 

 

この違いは判りますよね!
夜の撮影や花火はシャッタスピードが遅くなるのでこんなぶれた写真になるのです。
それだけ三脚は重要な役目をしています。

 

最後に・・・

 

花火は本当に綺麗です。
その綺麗な花火を撮影する為には三脚を使いカメラを安定させて撮影します。
あとはシャッターを押すタイミングなので花火の揚がる前からシャッターを押して
花火が上がったらシャッターを放すのですがこのタイミングがちょうと難しいので
何枚も撮影してみましょう!

 

きっと綺麗な花火が撮影出来ると思います。

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