結婚式の写真撮影方法
結婚式と言うのは一生に一度の事ですから、記念になる写真を撮影しましょう!
ここでは写真撮影に必要な項目を取り上げます。
結婚式のプログラムを知る
カメラ撮影に必要なのはまず情報です。
結婚式のプログラムがどうなっているのか知っておく事が重要です。
結婚式の撮影ポイントは色々ありますよね!
結婚式の指輪の交換など様子・披露宴での入場シーン・ケーキ入刀
花嫁さんの衣装・両親への挨拶など
そのプログラムの順番と時間などの情報があると前もって準備が出来るし
撮影するタイミングを逃したら、やり直しがきかないので一発勝負の撮影だと思います。
それに新郎新婦によるケーキ入刀などは撮影する人が多くなりますので
先にベストポジションに着いた方が良い写真が撮れます。
あとから行ったのでは人の頭が邪魔して撮影できなかったという場合もあるので
いち早く場所の確保をした方が良いです。
遠慮したら良い写真が撮れない
結婚式の会場に中にはプロカメラマンを頼んで撮影している時もあります。
また、知らない人ばかりの場合もあります。
でも、遠慮していたら本当に良い写真は撮影できません。
ただし、この場所での撮影はご遠慮ください!と言う所もありますので
そこは注意しながらその以外の所はあなたが思うままに撮影したら良いと思います。
新郎新婦の友達などを撮影する時は一言「写真を一枚撮ります」と
声をかけてみて下さい!
そしたら皆さん協力をしてくれてポーズなどを取ってくれます。
あの人は誰?と思う人はいませんから・・(笑)
撮影のポイント
☆結婚式での撮影ポイント
- 入場シーン
神社と教会とでは形式が変わるのでそれに合わせた撮影をする事です。
教会だと新郎が先に入場し、その後に新婦がお父さんと
腕を組んで入場するパターンが一般的です。
その後にお父さんが新婦の手を新郎に手渡すシーンがあります。
ここも撮影のポイントですね!
- 指輪の交換
指輪の交換は結婚式でのメインの撮影ポイントです。
緊張からのハプニングなどあれば面白い写真になると思います。(笑)
- 誓いの言葉
- 退場シーン
教会だと階段があり、みなさんが階段の両脇に並び二人に
最高の撮影ポイントです。花びらをかけてお祝いするシーンが
☆披露宴での撮影ポイント
- 入場シーン
- ケーキ入刀
その後にお互いにケーキを食べさせるシーンがあればバリバリと撮影する事です。
意外な表情を撮影できます。
- 宴会などの様子
宴会の様子の時は新郎新婦はお色直しが入るので
どんな余興があっているかわかりません。
撮影していればこんな事もあったのだと知る事が出来ます。
- キャンドルサービス
キャンドルサービスは最後のシーンです。この時に会場は暗くなります。
カメラ撮影をするときはスポットライトがあるのでストロボなどは使用せず
スポットライトの光だけで撮影しましょう!
その方が雰囲気も出てきます。
ただし、スポットライトの方向を意識して逆光にならないように撮影して下さいね!
- 両親への挨拶・ご来賓への挨拶
ご両親への挨拶の時は新郎新婦が花束を持って手渡します。
その時の撮影場所は並んでいる真横から撮影する事です。
真横から撮影すると新郎新婦とご両親の表情が撮影できます。
私がカメラ撮影した時はプロのカメラマンも会場にいたのですが
このポイントは抑えていなかったみたいで、撮影したのは私一人でした(笑)
- 退場シーン
会場によっては二人を送り出すためにアーチを作って二人を
送り出すと言う所もあります。
その場合、ステージから退場口までアーチは続きますが
ステージからアーチに入る様子を撮影します。
つまり、本人たちの後ろ姿ですね!
これはアーチを作っている人の表情を撮影する為です。
その撮影が終わるとアーチを通っている二人の様子を横から撮影します。
最後にアーチから出てくる様子を撮影すれば完璧です(笑)
- その他の撮影ポイント
結婚式場の外観などの撮影や一番最後にお二人によるご来賓のお見送りなども
撮影のポイントとなります。
本人達に写真を渡す時
写真撮影をした写真を本人たちに私と思いますが
その時にデーターで渡すことが良いでしょう!
中にはご丁寧にプリントをしてアルバムを作ってくれる人もいますが
データーの方が保存できるし後で加工もできるので便利だと思います。
それと写真を使ってアルバム風に動画を作って手渡しする方法もあります。
音楽と文字を入れてメッセージ付きのオリジナル動画を作ってプレゼントをすると
大変、喜んでいただけます。
二人の為に良い写真を撮影して記念に残してあげましょう!
最後に・・・
結構式は一生に一度の事です。
撮影のやり直しがききませんので、あらゆるシーンを撮影しておきましょう!
編集は後からでも出来ますが、原本のデーターが無いと何もできません。
二人の思い出になるように全力で取り組んでくださいね!