運動会の失敗しない撮影方法

秋は運動会の季節ですね!
場所によっては春に運動会をする所もあります。
私たちの頃は運動会は秋と決まっていたのですが最近は春に運動会をする学校も
増えています。

 

これは秋と言っても10月頃は残暑が厳しく熱中症になった子供さんも多くいたと
言う事で春に変更になったと聞きました。
どちらにしても運動会は学校の一大イベントです。
運動会の撮影は撮り直しが出来ないので失敗しない撮影方法をお伝えしたいと
思っています。

 

 

一番大事なのは運動会のプログラムです。
我が子がどの競技に出るのかを把握して時間になる前にベストポジションに
着くことが一番大事です。

 

撮影するポイント

 

スタートの様子、走っている途中、ゴールです
と言っても同じプログラムの中でこの3か所を同時に撮影するのは困難な事です。
3回走るのであれば、それぞれに撮影が出来ますが、1回しか走らない場合は
3つのポイントを一人の方が撮影する事は出来ません。

 

 

なので仲の良い父兄さんや友達と話し合って3か所に分かれて撮影する方法もあります。

 

望遠レンズは必需品

 

運動会を撮影するのに必要なものと言ったらやはり、望遠レンズでしょう!
コンパクトカメラや携帯のカメラでは被写体(自分の子供さん)が小さく写り、
写真で見ても我が子は何処?(笑)
と言う事にもなりかねません。
そんな失敗しないためにも望遠レンズは必需品だと思います。

 

(この画像はAmazonにリンクしています)

 

望遠レンズは200mm以上あった方が子供さんの表情まで撮影出来るのでお勧めです。

 

よくある事ですが子供さんが走っている姿を撮影するので被写体が動いています。
シャッタスピードが遅いとブレた写真になりますので注意して下さいね!
カメラによってはスポーツモードが付いているものもあります。
付いていない場合はシャッタスピードを1/1000秒くらいにすると
ブレはなくなります。

 

後は連写モードもあったら利用したいですね
三脚を使うとブレはなくなるのですが場所によっては三脚も他の人に迷惑を
かける事になるかもしれませんから考慮された方が良いと思います。

 

ピント合わせ

 

運動会の場合、ピント合わせは重要です。
あなたの子供さんが一人で走っている場合はピントも合わせやすいですが
例えば1コースから6コースまでの子供たちが一斉に走り出すので
自分の子どさんが一番手前にいたら良いのですが奥にいるとオートで
ピントを合わせたら手前の子供にピントが合ってしまします。

 

 

そんな時、一眼レフであれば手動でピントを合わせられるので
一眼レフも大活躍します。
もし、一眼レフカメラがない場合は全体的に撮影して、後からパソコンなどで
編集して自分の子供さんだけをピックアップする事も可能です。

 

あと、忘れてならないのがメリーカードの予備とバッテリーの予備ですね!
運動会は一発勝負の撮影です。
電池切れだったと言う事になれば折角の思い出の写真が撮影できなくなります
準備は万全にしておきましょう!

 

運動会は走る競技だけではありません。
障害物競走などや色々とありますが競技の写真だけではなく、お昼の弁当や
帰ってからの服の汚れなども撮影してみると良いかもしれませんね!

 

 

子供さんのイキイキとした表情が撮影できれば成功だと思います。

 

最後に・・・

 

子供さんの運動会の写真などを沢山撮影して残しておくと
何年後かに見た時に良い思い出になります。
良い写真を残してあげて下さいね!

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