写真撮影のライティング

写真撮影でライティングは重要な一つの要素です。
目で見た感動を写真にしたいですよね!
しかし実際にはカメラを通すと暗く写ったりします。
なるべく自然光を取り入れながら撮影していきましょう!

 

人を撮影する場合

 

人を撮影する場合光を当てる方向によって印象も変わってきます。
昔に「おばけ〜」なんて言って懐中電灯を下の方向から当てたりしていませんでしたか
光は上から下に当たるもので下からだと不自然なので違和感を覚えてしまいます。
人の撮影の場合は太陽を背にして逆光にならないように撮影します。
これは逆光になると顔が暗く写ります。

 

しかし、露出補正をして顔を明るく撮影する方法もあります。
窓際などで撮影する場合は横から光が差し込むので顔の半分は影になり
実際に写真を見てみると立体感が出て来た様な感じになります。

 

風景を撮影する場合

 

風景などでは逆光を良く利用して撮影します
例えば紅葉の時期になるとモミジなどを撮影する場合真下から空に向けて
撮影したりします。
逆光でモミジの葉が透き通って見えるのと葉っぱの隙間から見える光のキラキラ感を
撮影する事が多いですね!

 

 

夕日もそうです。
夕日が海に写ってキラキラしている所は何とも言えないくらいに綺麗ですよね!

 

 

モデルさんなどを撮影する場合は顔が暗くならないようにレフ版と呼ばれる
光が反射する板を使って撮影します。
ライトを使って撮影しても良いのですがやはり太陽の光が一番自然な感じなので
レフ版を使用します。

 

晴れの日と曇りの日の違い

 

ライティングは非常に重要です。
晴れの日の撮影と曇りの日の撮影で見比べてもやはり晴れの日が写真も
くっきりと撮影する事が出来ます。

 

プロに言わせると曇りは曇りの撮影の仕方があると言われますが
やはり、晴れの日に撮影した方が良い写真になります。

 

 

 

この2つの写真は同じお城を撮影したものなのですが晴れと曇りでは印象が違います。
これは色温度が違うために印象が変わってきます。

 

これを調整するのがホワイトバランスなのですがホワイトバランスは白いものを
白く写すためのものです。
最近のカメラはオートでホワイトバランスを取ってくれますがこれを変える事で
違った写真の出来上がりになります。
自然光に合わせると自然な感じになります
オートでホワイトバランスをとると全体的に白っぽく撮影されます。
時と場合によってはホワイトバランスは使わない方が良い時もあります。

 

最後に・・・

 

こうして考えると写真撮影は簡単ですが奥深いものですよね!
だから面白いのかもしれません
色々と試しながら撮影するのも面白いですよ

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